鸠山由纪夫执政后,大力宣扬“友爱”政治哲学,争取同美国建立对等关系,通过建设东亚共同体增进同中韩两国的关系。其重要背景是,日本面临国家模式转型,国内权力结构发生变化,日本政治出现“脱右倾化”趋势。美国金融危机后国际格局发生重大变化,中国成为日本最大的海外出口市场。鸠山内阁对外政策调整总体上有利于日本继续走和平发展道路,有利于东北亚区域合作,有利于中日关系的改善和发展。但是鸠山内阁也面临许多严峻考验,中日之间的结构性矛盾还有待解决。
鳩山由紀夫が内閣総理大臣になってから、その政治哲学である友愛の宣伝に力を入れ、米国との対等関係構築をめざして努力しながら、東アジア共同体の構築を通じて中国·韓国との関係増進を図ってきた。日本の国家モデルの転換傾向、国内権力構造の変化、日本政治に見られる「脱右翼化」趨勢などは、その重要な背景となっている。米国発金融危機以降、国際システムに重大な変化が見られ、中国は日本の海外最大輸出市場となった。鳩山内閣の外交政策の調整は、総体的に見れば、日本の平和発展の道の継続、北東アジア区域の協力、中日関係の改善と発展に有利である。但し、鳩山内閣はまだ多くの厳しい試練にも直面しているし、中日両国間には、すぐにも解決しなければならない構造的な矛盾も存在している。
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