2009年9月日本民主党与社民党、国民新党合作组成三党联合内阁。这是战后日本政治史上第一次具备较完整意义上的两大政党轮替。这一历史性的变化,对日本国内政治的结构、格局和生态以及国家发展战略和发展模式的选择,必将产生重大的影响,日本政治将进入以两大政党为中心进行博弈和角逐的格局。民主党的政治改革更多的还只是政治结构、决策机制的程序性改革,尚未涉及政治制度的根本性改革,其发展变化还有很多不确定性,能否形成两大政党轮流执政的制度化机制以及基本政治制度的变化,还需密切观察。本文对民主党上台以后日本政治生态和结构的变换做出分析。
2009年9月日本民主党は社民党、国民新党と協力して三党連合政権を発足させた。これは、戦後日本政治史における初めての完全な両大政党の交代である。この歴史的な変化は、日本国内政治の構造、体制、生態及び国家発展戦略と発展モデルの選択に対して、きっと重大な影響を及ぼすことになるであろう。日本政治は、両大政党を中心とする競争体制に入るに違いないであろう。民主党の政治改革の多くは、政治構造、政策決定のメカニズムのプロセス的な改革にとどまっており、まだ政治制度の根本的な改革に踏み込んでいない。その行方には不安定要素がまだ多く存在しているので、両大政党交代執政という制度化されたメカニズム及び基本政治制度の形成ができるかどうかは、その成り行きを見守る必要があろう。本稿は、民主党政権発足以来の日本政治の生態と構造の変化について、簡潔かつ必要な分析を行うものである。
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