日本政府于2010年12月17日正式出台了新的《防卫计划大纲》。新防卫大纲在对日本安全政策诸要素——安全环境和威胁判断、安全保障的目标和手段、防卫力量的作用以及建设方针等的阐释上,都有一些创新之处。总体而言,在21世纪初第一个十年结束之际的国际环境下,新防卫大纲的出台具有某种重要的指向性意义,尤其是在推动日本国家整体安全理念和指导思想的变化、转换防卫基本方针、推动对华军事态势和部署调整方面,其影响值得密切关注。
<<关键词: | 日本《防卫计划大纲》安全政策战略走向 |
日本政府は2010年12月17日の安全保障会議と閣議で、新たな『防衛計画の大綱』を決定·公布した。新防衛大綱は日本安保政策の諸要素——安保環境認知と脅威判断、安保の目標と手段、防衛力の在り方およびその基盤構筑について幾つかの新味を出している。総じて言えば、21世紀における第一の10年期が終わろうとした段階の国際環境のもと、新防衛大綱は重要な指向性を帯びていると思われる。なかでも日本の安保政策におけるパラダイムや思考様式の転換、防衛基本方針の見直し、防衛力の態勢や配置の調整などを推進する上での意味については、なおさら注目する必要があると考えられる。
<<