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    福田辞职与日本人的政治意识

    摘要

    日本首相福田康夫“闪电辞职”,虽然引起国民对首相本人的失望与不满,但是国民对推选出此种首相的自民党的执政能力并没有完全产生质疑,从支持率上看,自民党的支持率在福田辞职之后不仅没有下降,反而增势不减。这个不解之谜的背后隐含着当代日本人的政治意识,包括:整体保守化,思变而又对变革惴惴不安;对政治不信任,无党派意识逐渐增强;“保守的平衡感”发生了变化。这种政治意识是在日本的社会风土和历史中养成的,是受到日本大众传媒的引导并受到日本政治制度的制约而形成的。

    福田康夫首相と安倍晋三前首相ともに任期途中で政権を投げ出した。このようなことは日本国民に首相への失望や不満を起こさせるだけでなく、彼たちが所属している自民党の政権担当能力にも疑問を抱かせられる。しかし、支持率からみると、福田康夫が辞任した後自民党の支持率は下落するところか、回復し続いたという難解な謎となる。その謎を解き明かすために、その背後に隠された当代日本国民の政治意識を深く討論しなければならない。「変革したいとしても不安を抱く保守化傾向」、「政治に不信、無党派意識がだんだん強くなる」、「保守的平衡感が変わった」などは当代日本国民の政治意識の主な特徴である。そして日本の社会風土、歴史、マスメディアと政治制度は当代日本国民の政治意識を育成する重要な要素であると考える。

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    作者简介
    唐永亮:1977年生于黑龙江省林口县,哲学博士,中国社会科学院日本研究所副研究员、文化研究室副主任。研究领域为曰本文化,主要研究方向为日本思想、日本哲学等。参与撰写了《日本现代化过程中的文化变革与文化建设研究》等五部著作,参与翻译了《公共哲学第5卷:国家、人、公共性》等两部著作,并在国内外刊物上发表学术论文多篇,目前承担着中国社会科学院青年人文中心和中国社会科学院日本研究所的三项重点课题。
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