食品安全保障是世界各国共同面临的严肃课题。本文由三个部分组成:一是讲述2008年1月下旬因日本消费者食用中国进口冷冻饺子而发生的农药中毒事件(即所谓“毒饺子事件”)的经过;二是介绍2000年雪印乳品食物中毒事件的概况;三是通过对这两起食品安全事件的比较,分析其背后存在的一系列相关问题,如2000年以来日本食品安全保障制度的进步、中日食品贸易与食品安全问题以及中日关系的大背景等。
食品安全保障問題は世界各国がともに直面している課題である。本稿では2007年1月に発生した「毒ギョウザ事件」と2000年に発生した雪印乳業食品中毒事件について、事件の経過を紹介すると同時に、この二つの事件に関する対応の仕方や社会的反響の違いについて比較し、その背後に存在する食品安全保障体制の問題と食品貿易の課題および中日関係の変化等の背景について、若干の分析を試みる。
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